免疫力が上がるので風邪やインフルエンザにかかりにくくなると言われている明治ヨーグルトR1。
ネットで調べてみても結構「効いた」という話が載っている。ただ残念ながらエビデンスを示さずに、効いた効いたというサイトが多いのが残念なところ。
普段はそうした●×に効くという情報を眉唾ものと思っていたが、藁をもすがる思いで飲み始めた。本当に効くのかどうか自身で試そうと思ったわけだ。それが3年前。3年経ち、ほぼ結果が出たので紹介する。
(注;現在では既に5年となる)
目次
8年間の風邪の記録
私は風邪を引きやすいと自覚していたので、8年前から風邪の記録を付けている。なので、R1を飲み続けた前と後とでは風邪の罹患状況の変化が良く分かる。3年間飲み続けた結果は図のとおりとなっている。
図を若干説明すると、風邪等に罹患したときに全く熱が出ず、軽いものを「A」、熱が37度台の場合や熱が出なくとも症状が比較的重いものを「B」、熱が38度以上のときや罹患日数が長いものを「C」と分類した。そのうえで一目で状況が分かるようにAは背景色なし、Bは空色の背景色、重度は濃い緑色の背景色とした。
明治ヨーグルトR1の効果はどうだったのか?
R1の効果は私の場合はこの表のとおりである。なかなか分かりにくいので結果だけの表は次のとおり。
飲み始めたのがH30年11月からなので同月を始点として各年の状況を見てみることとなる。この表は年単位なので、平成31年以降が飲み続けた結果となる。
この評価は図をみて夫々が解釈してほしいが、少々私自身の解釈を述べたい。
まず、平成31年である。コロナがない時期なので効果の評価には打ってつけだ。詳しく見てみる。
体調の悪い日数は40日である。過去5年の平均は64日なので、まあ、若干体調が良くなっているようだ。
次に、体調の悪い回数は年間3回である。過去5年の平均は10回なので、大分改善されている。
A数、B数、C数はそれぞれ、0,1,2である。過去5年の平均6,2,2と比べると、軽い風邪は殆どひかなくなった。重たい風邪の回数はそれほど変わっていないように見えるが、これらは期間が長かったということでCと判定したもので、内容としては高熱は出ていない。軽い風邪で尾を引かなくなったこと、重い風邪でも熱が出なかったことは、明治R1の効果と思っている。
令和2年以降は殆ど風邪らしい風邪は引いていないが、この時期はコロナ禍で皆が手を洗い、普通の風邪は全く流行っていなかった。このため、R1の評価を行うにはなかなか厳しいものがある。
少々、割引いて評価しなくてはならないが、体調が悪い日数、B数、C数は著しく低下している。令和2年のA数は少々多いものの、全体としては殆ど風邪を引いていない。
これらを考察すると私の解釈としては、明治R1を飲み続けると風邪にはかかりにくくなると断言できる。
確かに、このヨーグルトを飲むこと以外に、運動なども続けており、全てが明治R1のおかげというわけではないだろうが、相当効いていることは間違いない。
風邪の記録はこれからも取り続けて行くので、もう少し結果を見て行きたい。もしかするとまだまだ特筆する結果が出るかも知れない。
R5.3.6追記
結局、最近はず~っと風邪を引いていない。あれだけ風邪を引いていたのがまるで嘘のようだ。
コロナ禍であっても、ただの風邪は結構流行っているようで、周りにはただの風邪を引いている人が結構いる。
そんななか、全然風邪を引かない。コロナで手洗い等を適切に行っているということもあるだろうが、体質が改善されたことも大きな要因と思う。
R6.7.15追記
結局、今日まで全く風邪を引かなかった。と書けば、全てマルく収まるのだが、そんな簡単な話ではなかった。
実は、コロナにかかってしまった。なぜ、かかったのか、というとR1を飲めなかったのがひとつの要因と思っている。
3月9日からベトナム旅行に行って来たのだが、恐らく、その飛行機の私の座った席の近くにコロナ患者がいたのだと思う。
もしかすると隣に座っていた人かも知れない。もうこうなっては、完全に白旗を挙げるしかない。
で、結局かかってしまった。しかし、かかっても初めは全然コロナとは思わずそのまま仕事に行っていた。それほど軽いコロナだった。
なぜ、コロナと分かったかというと妻にも感染したので、妻が通院してコロナと判明したため自分もそうだと思ったのだ。
何れにしても、R1の効果で軽く済んだのではないかと思っている。