目次
★共通設定
全てに共通する設定です。
「取得ページ数」
ツイッターAPIでは一度に取得できる件数は100件となっています。次ページ以降、何ページ目までを取得するかをここで設定います。ページ数が多ければ多いほど取得ツイート数は増えますが、「時間がかかるようになること」「自分の取得した件数を大幅に超えて取得してしまう可能性があること」「ツイッターAPIの制限(15分で15回なので、もしもここで15に設定すると15分に1回しか検索できなくなる)にひっかかる可能性が高くなること」などのデメリットが生じます。自分が取得したい件数との兼ね合いで設定することとはなりますが、デフォルトの「3」を変更しない方が良いでしょう。
「実行時間最小値・実行時間最大値」
「フォロー」「アンフォロー」「リツイート」「いいね」の実行間隔を設定します。ツイッターを操作する際は一定時間にどれだけの操作が行われたかをツイッター社では監視しており、ロックや凍結の判断に使っているようです。ロボットによる自動化はこうしたペナルティの対象となりやすいことから、人為的な操作に近づくようにTwitterAutoでは、実行間隔を任意になるようにしています。すなわち、毎回のインターバルは「実行時間最小値」から「実行時間最大値」間の任意のタイミングとするようにしています。例えば「実行時間最小値」を10,「実行時間最大値」を15とした場合は、実行後の次の実行はこの数字の間の任意のタイミングとなります。(この場合は、10001ミリ秒から15000秒まで)
★「リツイート/いいね」設定
オリジナルツイートのみリツイートする。
リツイートはつぶやいた人のオリジナルのツイートと、そのツイートをリツイートしたツイートがあります。ここにチェックを付けると「つぶやいた人のオリジナルのツイート」のみリツイートします。
「リツイート/いいね」でフォロワーの最大人数
リツイートや「いいね」の数が多いツイートは人気のあるツイートと言えるかどうかです。例えば、フォロワーの数が10万人で50のリツイートと、フォロワーの数が100人で30のリツイートがあった場合どちらのツイートの方が人気があると思うでしょうか。
フォロワーの数が多いということはそのユーザーの信者も多いということで、何でも「リツイート/いいね」する可能性がありますし、フォロワーが多いとそれだけ多く見られているので、必然的に「リツイート/いいね」が増えます。対してフォロワーの数が少ないとこの逆で本来「リツイート/いいね」の数はそれほお多くはならないはずです。それにも関わらず、「リツイート/いいね」が一定数以上あるということはそれだけ人気のツイートといえます。
ですから、ここの設定では、一定のフォロワー数があるユーザーを排除する設定です。デフォルトでは500人のフォロワー以下のユーザーのみとしていますが、利用者の考えにより任意に設定することができます。
取得するツイートの「リツイート/いいね」最低数
この数以上のツイートを対象とします。
「リツイート/いいね」した人をフォローする。
相手は「リツイート/いいね」した人を重要視する傾向にあるのでこちらからフォローした場合、フォローしてもらえる可能性が高くなります。
★フォロー設定
フォローをするときの設定を行います。
1日の最大フォロー数
MAINで説明したとおり、1日のフォロー数が多くなるとアカウント凍結の恐れも出てきますので、自身の最適数を設定します。実際にはフォロワーの1割程度と言われています。
フォロー500人以上でFF比1.1以下を検索
こちらからフォローする最大の目的はフォロー返しを狙ってのことです。ですから、こちらからフォローした場合にできるだけフォローをしてくれる人をフォローしなくてはなりません。この指標がFF値となります。
FF比とは「フォロワー/フォロー」ですので、フォロワーが多くてフォローが少ない十FF比は大きくなります。FF比が大きくなるといいうことは、相手がフォローしてくれていてもフォロー返しをしていないということを表していますので、FF比はできるだけ少ない方がフォロー返しをしてくれる可能性が高まります。
とは言っても、フォロー数が少なければフォローの可能性は低くなりますのでTwitterAutoでは「フォロー500人以上でFF比1.1以下」としています。