テレビを廃棄する場合は、回収業者のところへ持って行きリサイクル料金を支払わなければならない。法律に則ったうえで、これらの手間や費用をかけない方法はないのだろうか。

テレビは売ってしまえば良いのだ

実は、いくつかの方法がある。一番簡単なのは、新品のテレビを購入した際に引き取ってもらうことだ。もうひとつは中古として売却することだ。製造後5年以内程度の比較的新しいテレビなら間違いなく買い手が付く。それでは古いテレビは買い手かいないかと思うとそうでもない。

例えば、ブラウン管式のテレビならニーズがある。なぜならブラウン管の方が残像が少なく動きがスムーズなのでゲームをする者からブラウン管テレビが好まれるのだ。筆者はこの方法で過去にブラウン管式テレビを売却した。

しかし、さすがに壊れているテレビは売るわけには行かない。家に1台ブラウン管テレビがあるのだが年代物。先日、電気をいれてみたが映らない。このように売却できないテレビは、必ずリサイクル料を払って引き取ってもらわないとならないのか。答えは「否」である。

売れないなら壊してしまえ

売れないなら、自治体の分別ゴみに出せる程度に細かく解体してしまえば良いのだ。これは違法ではない。当地の自治体に聞いてみたが、大丈夫だった。

そもそも、分別さえなされていれば、元が何かなどは分かりようがない。このブログに書くつもりはなかったので、細かく途中経過は写真にとってはいなかったがテレビの解体方法に若干触れたい。

まず、液晶にせよブラウン管式にせよ、解体には危険が伴うことを事前に十分確認しておかなければならない。金属片やガラス片などが出るからだ。特にブラウン管の破壊には爆発の恐れがある。

テレビの解体方法は次のとおり

1 外側の各ネジを全て外す。これで、外側と中身を分離することができる。
2 邪魔な配線を切りながら中身の基盤等を取り出す。
3 テレビの外観のプラスチック等をジグソー等で細かく切断。
4 ブラウン管を取り出す。
5 ブラウン管の破壊

ブラウン管の破壊は爆発しないように注意をする。具体的には、ブラウン管を画面部分を下にしてゴみ袋等に3重に入れて口をガムテープ等で閉じる。次に、ブラウン管の先端の細い部分をトンカチで軽く叩いて割る。このときは、必ず先端の部分を割るようにして、決して、画面の真裏部分を割ってはいけない。その部分を割ると、爆発して最悪、飛び散ったガラスでケガをしててしまう。
ということで、ここではブラウン管の壊し方を図で説明する。

ブラウン管を破壊するトンカチとビニール袋を用意

ビニール袋に包む
上部をトンカチでたたく
あくまでも先端のプラグの部分を割ること

たたいた後はこのようになっている

きちんと袋に入れる

ここまで分解することができたなら、後は、自治体のゴみ分別のとおりに分類してゴみに出す。これで終わりだ。手間暇はかかるが、ゴみに出すことができる。

最後に

筆者の子供の頃は至る所でテレビが捨てられていた。そう、昭和40年代は白黒テレビからカラーテレビへの転換期であり、古い真空管式のテレビはどこのゴミ捨て場にも捨ててあった。
そんなテレビを直しては売っていたことを思い出す。隔世の感がある。だから、まだテレビを廃棄するのにお金がかかるということを実感できないでいる。

時代に取り残されているのには間違いないが、上記方法なら適法にお金をかけずに処分ができるので試してみてほしい。ブラウン管式のテレビを前提に記載したが、液晶テレビならもっと簡単に分解、処分ができるだろう。


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