こんな情報商材販売に騙された!!情報商材で騙される人の特徴と実体験:980円で学んだ教訓

「いや、騙されたっていうか、謎解きを見てみたかっただけですよ。」って誰も信じないか。

情報商材 なぜ悪いのか:実際に買ってみた結果

皆さんは、情報商材ってご存知のことと思う。色々なノウハウを電子データで販売するというもので、私は、見事に騙されてしまった。正確に言うと騙されたというよりは思っていた内容とかけ離れていたという方が正確かもしれない。

情報商材 なぜ悪いのかと言えば、その多くが「当たり前の情報」を大げさに見せかけて販売しているからだ。購入者は高額な代金を払って、結局はネットで無料で得られる程度の情報しか手に入らないことが多い。

情報商材 買ってみた体験談:ヤフオクでの出会い

2年近く前の話だが、ヤフオクで「毎月1万円分のジェフグルメカードが無料で手に入る」という情報商材が売っていた。当然、眉唾ものと思ったが、980円という値段設定が微妙だったので、まんまと売り手の術中にはまってしまった。

いやいや、980円でこのオチを見られるというのは面白いと思ったので、買ってみた。情報商材 買ってみた結果、内容は案の定だった。これが典型的な情報商材 詐欺の手口なのである。

情報商材 騙される人に共通する心理

具体的なヤフオクの説明文はもう削除されていて「ない」ので、オリジナルで作ってみた。中身は、こんな感じだったと思うが、これで「買いたい」と思った人がいたら、要注意。私と同じく情報商材 騙される人の典型的なパターンにはまる可能性がある。

騙されたら最後、もちろん返金なんかはありゃしない。情報商材 クーリングオフができるかどうかも、販売形態によって異なる。特に電子データの場合、ダウンロード後はクーリングオフが難しいケースも多い。

被害は、ここでは980円だけだったが、同じようにして大金が消えるということもありうる。老後のなけなしのお金を騙し取られないためにも、ちょっと考えてほしい。

こんな情報商材です:典型的な誘導文句

みなさん、ジェフグルメカードはご存ですよね。

額面500円で全国35000件の飲食店で食事ができてお釣りも出る金券です。金券ショップなどでは480円ぐらいで売られていることもあって、とっても人気がある金券です。

今回、あなたに、「この金券が10000円分、無料で毎月送られてくる」という夢のようなお話をさせていただきます。本当に夢だったなんてオチはありませんのでご安心ください。

決して違法な方法ではありませんし、眉唾ものでもありません。

私は、実際にこの方法をやってみたのですが、本当に毎月、10000円分の金券が送られてきました。ちょっとびっくりです。

はじめは、そんなうまい話はあるはずはないと思っていたのですが、世の中、本当に「知っている者だけが得をする」ことになっているんですね。

子供が3人いるのですが、今では、外食にお金を使うことなんか全く考えられません。毎回、この金券だけで食事ができています。

ただでもらえるうえ、お釣りも現金でもらえるので一石二鳥です。家計の食費が浮いて大助かりです。旦那の機嫌も良くなりとってもうれしいです。

こんな手もあったのかと、本当に思います。「目からうろこ」ってこのことを言うのですね。本当に賢い方法です。

典型的な情報商材の誘導テクニック

タダよりうまい話はない、きっと裏があるのではと思うでしょう。もちろん、全てがタダというわけには行きません。合法的で正しいものなのですから、全てがタダということにはならないのです。あなたにも本の少しだけやることがあります。

ただ、その本の少しのやることは本当に「少し」なのです。後々、面倒なことなど一切ありません。「なんだ、たったそんだけのことか」と後で思うことに間違いありません。

この方法は、誰が使っても何も問題なく使えますので、「こんなに良い企画なのに、私だけがこんなに得をして良いのか」と最近、思い始めました。そこで、皆様にもこの幸せをおすそ分けしたいと思います。

限定商法と緊急性の演出

でも、この方法は今の所、人数制限があるなどとは聞いていないのですが、もしかすると、今後、利用人数が増えると人数制限が出てくるかも知れません。

このため、本当は無料で全員に教えたいのですが、人数制限に引っかかってしまうと困るので、今回は、限定10名様のみに、この情報をお伝えいたします。

既に問い合わせが多くきていますので、この機会に是非ともご購入ください。お値段はたったの980円です。これで、この先ずっと10000円の金券が送られて来ることを考えると、大変お得と思います。

夢の生活まであと一歩です。

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どうだっただろうか:冷静に分析してみる

最初からフェイクと分かっているので、心は動かされなかったと思うが、これがテレビCMなんかでやっていたらどう思うだろうか。まさか、「詳細を見る」ボタンは押さなかったですよね?押していたら面白いものが見えただろうが。

情報商材 騙される人の多くは、こうした「限定」「緊急」「簡単」といったキーワードに弱い傾向がある。冷静に考えれば怪しいと分かる内容でも、巧妙な心理誘導によって判断力が鈍ってしまうのだ。

## 衝撃の答え:当たり前すぎる内容

さて、この答えは何だろう。

答えを聞くと、実際に、ここに書いているとおりで何一つ間違いがない。「後々面倒なことなどない」とか「目からうろこ」などの文言は売り手がそう考えているだけではあるが、誤っているとまでは言えない。

ただ、「何だ、たったそんだけのことか、それじゃ毎月貰えるのは当たり前じゃないか」といった程度の内容。当たり前な内容なのである。当たり前な内容をもったいつけて言っているだけなのである。

答えはクレジットカードを作ってポイントをジェフグルメカードに交換するというもの。毎月2枚ぐらい新規で作ると毎月1万円ぐらいのジェフグルメカードに交換できるとか。お前な~、毎月2枚もクレジットカードを作ってどうするんだ。紛失して不正利用されるのがオチだろう。

情報商材 詐欺から身を守る方法

この体験から学んだことは、情報商材の多くが「知っている人だけが得をする特別な情報」という体裁を取りながら、実際には誰でも知り得る一般的な情報を販売しているということだ。

情報商材 クーリングオフについても知識を持っておくことは重要だ。特定商取引法では、通信販売にはクーリングオフ制度が適用されないが、販売者が独自に返金保証を設けている場合もある。ただし、その保証内容は慎重に確認する必要がある。

情報商材を見極めるポイント

1. 過度な誇大表現がないか「絶対」「確実」「誰でも」などの断定的な表現
2. 具体性の欠如肝心の内容について曖昧な説明しかない
3. 限定商法「今だけ」「○名限定」などの緊急性の演出
4. 実績の不透明さ販売者の素性や実績が不明確

まとめ:980円で得た教訓

情報商材 なぜ悪いのかという問いに対する答えは、「価値と価格が見合っていない」ことに尽きる。無料で得られる情報に高額な値段をつけ、あたかも特別な秘密であるかのように演出する手法は、本質的に詐欺的と言えるだろう。

私の場合は980円という比較的少額の被害で済んだが、これが数万円、数十万円という高額商材であれば、被害は深刻なものとなる。

情報商材 騙される人にならないためには、常に冷静な判断を心がけ、「うますぎる話」には必ず裏があることを忘れないことだ。そして何より、購入前に十分な情報収集と検討を行うことが重要である。