2017年3月から申請書を提出する前にwebでの事前申請が必須となった。恐らく、MM2H事務局側での事務の軽減だろうが、申請者としてもメリットがある。入力するだけで必要な書類の半分ほどは自動でできあがるからだ。これまでのように、書類1枚1枚で悩む必要はなくなる。
面白いのは正規の配偶者が複数いた場合の欄があることだ。思わず、Addしたくなった。
初期画面、申請画面、同伴者画面、業者画面など、自分がどの画面で入力しているか上部のアイコンで分かるようになっている。緑が入力済み、オレンジ色が現在入力している画面、赤がこれから入力する画面、赤に横線は入力不可画面となっている。
例えば、私のように単身の場合は、初期画面、申請画面、銀行口座画面の3つの画面で終了する。
入力画面はこちらになっている。
New Application
新規申請
Complete And Submit
途中で入力を中断して再開する場合にクリック
Download For Reprint
入力終了分に関して申請書等をダウンロード
Check Status
申請後の審査状況を確認
目次
NEW APPLICATION画面
新規申請画面では、名前、国籍、パスポートナンバー、生年月日、メールアドレスを入力してから、個人申請か業者申請か、妻子同伴か、申請場所を選択する。
ここは特に悩むところはない。
PARTICULARS OF APPLICANT画面
ここが主な入力画面。NEW APPLICATION画面から直接進んでくると、途中でセーブできるとしても、どうしてもあせってしまって入力間違いを起こしてしまいがちになるので、クリックで拡大させて、詳細を見ながら事前に何をどのように入力して行くかを確認しておいた方が良い。私も後で気が付いたが、年収の欄を月収で申請してしまった。後述しているが、送信してしまうと全く訂正が効かないので要注意だ。私の場合もその部分でひっかかる可能性はあるが、まあ、出たとこ勝負と思っている。
Permanent Addressは現住所を
Telephone/Handphone NumberはCountry Code +81 Area Code は市外局番の0を除いて入力
Passport Category : International Passport を選択
Type of Pass : Social を選択
Is Visa Required? : 日本人は Yes を選択
MM2Hビザを申請しているのだから、こんな設問は不要と思っていたが、これはMM2Hビザのことではない。詳しくは分からないが、MM2Hビザはその前身となるビザを取得してから変更するようで、その前身のビザをこの機会に取得するかどうかということらしい。日本では以前は日本のマレーシア大使館で取得できたようだが、今はできなくなっているらしいので、ここでのビザは必須。セキュリティポンドを支払うときにきちんとこのビザの費用が徴収される。
Type of Visa : Multiple Entry を選択
Are you suffering/suffered from the following ailments?はこうした疾病に罹患しているか聞いているので該当する箇所を選択、Yesを選択した場合どうなるかは不明
SENSES は体の機能が正常かどうかでFUNCTIONINGを選択、NOT FUNCTIONINGを選択した場合どうなるかは不明
FINANCIAL AND ACCOUNT PARTICULAR画面
銀行名、支店名、銀行口座番号を入力
最後に「Save & Submit」ボタンを押下する。このボタンを押下した以降は一切変更ができなくなるので、注意。「Draft Copy」ボタンで入力済分までをダウンロードすることができるのでダウンロード目的に「Save & Submit」ボタンを押す必要はない。私は「Draft Copy」ボタンで出力した申請書を用いて無犯罪証明時に提出した。
初めまして。
Type of PassとIs Visa Required?のところが分からなかったので、本当に参考になりました。ありがとうございます。
こんにちは。
お役に立ててうれしいです。
今はプトラ・ジャヤの行き方を調べているところです。
先着100件との噂もあり、早朝着が必須らしく、タクシーでないと行けないようで、こちらの方もいずれレポートしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
私は迷った挙句、直接は行かずに郵送しました(nobyさんもそうされたようですね)。
申請上手くいくといいですね。
私も自分のブログに申請の様子をまとめました。