台湾

何度も海外旅行をしているが、決して多いというほどではない。

個人旅行であっても日中に到着することが殆んどだったので空港から難なくホテルに到着してきたが、今回、台湾へ旅行に行った際に、夜間到着便で、全くホテルを見つけることができずにとても苦労をした。

帰国後に、こうした苦労を皆がやっているのかと思い検索したが、こんなドジを踏むのは私ぐらいなのだろうか、夜間到着時の注意やホテルの探し方などを記したサイトは見つからなかった。

なので、自戒の意味を含めて、その様子を記したい。

ホテルにスムーズに着くための方法

私は別に方向音痴な方ではないと思っている。しかし、明るいうちならまだしも、暗くなると土地勘がつかめなくなるのは誰しもそうだろう。だから、夜間に着くときは、いくら駅に近いホテルであってもホテルはすぐには探せないということを肝に銘じておくべきだ。

もちろん、ツアーで送迎があるなら全然そんなことを考える必要はないが、最近はツアーであっても送迎なしというものもあるので注意が必要だ。

ホテルが見つからないと、延々と見付かるまで歩くことになる。深夜の外国のまちである。治安の悪いところなら犯罪に巻き込まれないとも限らない。ホテルは探してはダメだと思っている。

結論から言うと、ホテルにスムーズに着くための方法は次のとおり。

Point
  • 昼間に到着する飛行機を利用すること
  • 空港からホテルまでの送迎を事前に頼んでおくこと
  • タクシーを利用すること
  • 道案内はグーグルマップを利用すること

昼間に到着する飛行機を利用すること

LCCや安い飛行機は夜間に到着することが多いが、便数があるなら、値段にそれほど差が無く日中到着便もある可能性がある。往きの飛行機はできるだけ日の出ているときに到着する便を選ぶべきだ。例え、暗くなってからであっても深夜になる便だけは避け、できる限り早い時間に着く便にした方が良い。

空港からホテルまでの送迎を事前に頼んでおくこと

最近はホテルを予約すると予約終了と同時に送迎案内画面が出ることも多い。それほど高い金額ではないので、夜間到着時には利用価値が高い。

タクシーを利用すること

タクシーを利用するには、タクシーが利用できる範囲の距離のホテルにしなくてはならない。あまりにも近すぎると乗車拒否されるかも知れないし、遠すぎると、費用が嵩む。場合によっては、ぼられる可能性もある。空港から比較的近いホテル、若しくは、空港から主要駅まで公共交通機関で行き、そこからタクシーが利用できる程度に離れているホテルを予約することだ。もちろん、主要駅にタクシー乗り場があることを確認しておくことは必要だ。流しのタクシーは危険だし、タクシーがつかまらない場合もあるからだ。

道案内はグーグルマップを利用すること

やむを得ずに駅から歩く場合は、昼間であっても夜間であってもグーグルマップのナビ機能が便利。ホテル名を入れると現在地からの経路を表示してくれ。後は、そのまま歩いて行くだけで良い。

要約すると、歩く場合は駅近くのホテルが一番良いが、昼間の到着限定とすること、タクシーを使う場合は駅から相応離れた場所とすること、送迎なら、どこでも可能というところだ。

具体的にホテルを探し回った話はこちらから。