コロナが猛威を振るっているが、コロナで何か良いことがなかったかを改めて考えてみた ~何事プラス思考で

無理やり考えるとコロナで僅かながらプラスとなることもあった

コロナで、飲食業などを中心に大打撃を受けている。消費が落ち込みGDPも低下し日本経済はいったいどこに向かうかと懸念がぬぐえない。そんな中、全くの不謹慎な話になるがコロナが発生したために利益を享受した人たちもいるのは事実だ。

だからといって「コロナを良し」とする話ではない。利益を得た人たちを追求するというものでもない。彼らは結果論として利益を得たに過ぎないのだから。

世の中プラス思考も大事だ。無理やり考えるとコロナで結構プラスになることもあるのではないだろうか

その筆頭はワクチン関係の事業者、巣籠り需要を支える事業者などであろうが残念ながらアルバイト生活者の蚤野はこうした事業者とは全く関係してない。殆どの人たちは関係しないないだろ。

そうした関係しない人こそプラス思考が求められる。
コロナが思うように消えてくれない現状を見るにつけ、発想を変えて、我々一般人でも、何かコロナで良いことがなかったのかと考えることも大事なのだ。

もちろん、コロナで利益を得ている人たちは無理に考えなくともプラスになっているので、そう考える必要はないが我々はそうではない。

無理やり考えた結果は次のようなものである。これとて万人に該当するとは言えないが、どうであろう、

1 テレワークになって嫌いな上司・同僚の顔を見ないで済む
2 テレワークで仕事量が減って楽になった
3 どこも出ないので消費が減り、貯金が増えた
4 定額給付金で家計が潤った
5 自己啓発の勉強時間が取れるようになった
6 マスクで化粧や髭剃りをする必要がなくなった
7 自粛で嫌な飲み会に出る必要がなくなった
8 定期通院の間隔を空けることができるようになった
9  インフルエンザや風邪がはやらなくなり、毎年何回かひいていた風邪は全くひかなくなった。
10  goto eatで割引で外食ができるようになった。
11  goto トラベルで安く旅行に行けるようになった。

蚤野は現役を引退しているのでこれらの一部しか享受できていない。現役時代は飲み会は嫌いだったし、嫌な同僚の頭なんか見たくなかったので、どうせコロナになるならもっと前になっていてくれていたらと思う。

そんな中、蚤野が一番享受していると考えるのは8番の定期通院の間隔が減ったことである。主治医に「感染が怖いので薬を多めに出してもらえないか」と聞いたところ、今まで2か月ごとの通院だったものが3か月ごとで良くなった。

これで通院の負担は減ったし、第一診療代を相当抑えることができた。薬代はトータルでは変わる要素はないが、診察時に毎回検査をしているので、間隔が空くことで、通院費用が大幅に減るのは大きい。

このように、各人、今一度考えてみるのはどうだろうか。なお、コロナのデメリットは言わずもがななので一切考えないし、考える必要は皆無なので当然考えない。