③MM2Hの健康診断は結構簡単だった話

MM2Hビザ取得には健康診断書が必要となる。受診したのはブギビンタンにあるKlinik Goh/クリニック ゴウ診療所。ここのハーリーさんのブログを参考にして決めた。

今回の渡航では①銀行口座開設、②健康診断、③セキュリティボンド作成、④MM2Hセンターの下見の4つを行ったが、難易度は①MM2Hセンターの下見、②健康診断、③銀行口座開設、④セキュリティボンド作成の順であり、MM2Hの健康診断の難易度は結構低い。

 

Klinik Goh/クリニック ゴウ診療所の場所

クリニック ゴウ診療所はスンガイワンプラザ内にある。Grabで乗り付けて当該診療所を探す。ハーリーさんが言うように表門から入り右手にある。このあたりもハーリーさんのブログに詳しいく載っている。マレーシアの階の表記はなかなか難しい。日本と同じ1階から始まる場合もあるが殆どは1階は「G」、「LG」というのもある。表記はどうでも良いが兎も角、診療所は地上階と同じフロアーにある。スンガイワンプラザは広くてちょっと迷ったが、まあ、何とか着くことができた。

何でこんなところに診療所があるかは不明だが、場所はショッピング街のど真ん中。
入り口から入ると小窓があり、そこにいる職員に健康診断用紙を渡すとすぐに案内してくれた。MM2Hに関しては相当慣れているようだ。もしかするとMM2H専業か?んなことないか。

 

健康診断内容

ドクターは高齢という話を聞いていたが、80歳は超えているだろうと思えるほど本当に高齢だった。なので、このブログを今後参考にする人がいた場合は、本当にやっているかどうか事前に確認しておいた方が良い。もしくはやっていなかったときのために次の診療所も念頭においておいた方が良い。

先ずは、「北海道から来たのかい? 北海道は良いところだ」という挨拶から始まり、「手術は受けたことはないか」と聞かれたので「ない」と答えた。血圧を測ったり、首とか胸とかを触診、ベットに寝るよう指示され、ここでも体を触診。親指を上に上げて「グッド」と言われて終わり。ただこれだけ。値上がりしていたようでRM70。ハーリーさんのときよりはちょっと値上げをしたようだ。

ここでの注意は事前に用紙に記入しておくこと。3枚目はドクターが記載、押印する用紙だが、1枚目、2枚目は自分で記載しなければならない。それでなくては、ドクターからいちいち聞かれ、言葉の壁を思い知らされることになるだろう。ドクターはこれらの内容全てを証明することになるのだから確認しないわけにはいかない。

このように健康診断はあっけなく終わった。健康診断というよりも健康インタビュー、まあ、ろくに話もしていないから、健康確認というところだろうか。